今日も一日暑かったですね!教室に居ると一日クーラーの中に浸かっているので外に出た時の熱風は堪りません。(@_@;)
教室では生徒さんがビデオとパソコンをジッと見ながら真剣に授業を進めていたので余りこちらから声をかけることはありませんでした。
で!私はと言うとメールのチェックをしていたら本部から届いていたメールに『眼精疲労』のことが載っていたので今日はそれを抜粋させて頂きます。

眼精疲労にならないために、次の点を気をつけてみましょう。
 ①パソコンの画面を見るときはなるべく見下ろす形になるようにしましょう。
 ②画面と目の距離は40〜70cm以上になるようにしましょう。
 ③1時間ごとに1回10分程度、目を休めましょう。

それでもなってしまったら、次のことを試してみましょう。
1、目の疲れを取る眼球体操ですっきり
  ①目をかたく閉じる
  ②目をぱっと開く
  ③目を左に向ける
  ④目を右に向ける
  ⑤目を上に向ける
  ⑥目を下に向ける
  ⑦上記の運動を4〜5秒間隔で数回繰り返し、5分ほど続ける
この体操は、眼球と周辺の血行を促進し、緊張した毛様体筋を柔らかくします。
それにより、疲労を回復させる働きがあります。

2、ホット/アイスパックで癒しを
蒸しタオルを目の上にあてると血行がよくなり、疲れを解消しやすくなります。
ただし、目の充血が酷い場合には蒸しタオルではなく冷やしタオルにしましょう。
 ○蒸しタオルの作り方
  ①普通に水で絞ったタオルをラップで包み、電子レンジで30〜1分チンする。
  ②手のひらでやけどをしないように温度を調整して目の上に置く
 ○冷やしタオルの作り方
  ①普通に水で絞ったタオルをビニール袋に入れ、冷凍庫で1時間くらい冷す。
冷蔵庫で冷やすなら、一晩くらい入れておく。
  ②取り出したタオルを目の上に置く。

3、目に効くツボで疲れ解消
目の疲れに効果があるツボを紹介します。
 ○晴明(せいめい)
    場所:左右の目の目頭から少し鼻よりのくぼみのところ
 ○魚腰(ぎょよう)
    場所:眉の中央より少し下のあたり
晴明と魚腰は人さし指の腹でゆっくり押しながら小さく円を描くようにします。
 ○太陽(たいよう)
    場所:こめかみから目尻に少しくぼんだところ
 ○四白(しはく)
    場所:瞳の中心の真下で小鼻の横あたり
太陽と四白は中指の腹でゆっくり押し、ここも小さく円を描くようにします。
 ○風池(ふうち)
    場所:頭の後ろの髪の生え際で、頭を支える僧帽筋の外側にある。
後頭部が痛いときに、両手の親指の腹をつぼに当て、残りの指で頭を支えます。
親指で強めに10秒ずつ1回くらい押します。

教室の生徒さんの中にも仕事疲れや、パソコンを始めて眼が疲れると言う方は多いいと思います。是非試してみて下さい。因みにホットタオルは気持ちが良いです。(体験済み)